かっこよさ、独走

ライカカメラ社から、ライカTカメラシステムをさらに向上させた「ライカTLシステム」が発表されました。
レンズの互換性が最適化され、HPには撮影環境や被写体によって柔軟に使い分けられるようにラインナップされた6種類のレンズは、ライカの前身である顕微鏡メーカーが設立された歴史から150年強の経験と技術が積み上げた傑作として謳われています。
ラインナップされたレンズは、クローズアップ撮影に優れたF2.8/60mm ASPH.、大口径の定番レンズF1.4/35mm ASPH.、高性能な望遠レンズF3.5-4.5/55-135mm ASPH.、高性能な広角レンズF3.5-4.5/11-23mm ASPH.、マクロモードにも適切なF2/23mm ASPH.、そして標準ズームレンズのF3.5-5.6/18-56mm ASPH. こちらの6種類です。
一つ一つのレンズの内容を見ても、ぜひ実際に装着して使ってみたいレンズばかりです。
ちなみに標準ズームセットでの販売の場合はF3.5-5.6/18-56mm ASPH. こちらのレンズです。
さてこのTLシステム、Wi-Fi搭載によってその場でスマホ、タブレットやパソコンに転送することができます。iOSやAndroidのアプリですばやくSNSなどでシェアすることも簡単。高性能なデジタルカメラによる写真の処理の仕方も変わってきます。
それから嬉しいのは内蔵メモリーが32GBということ。メモリーがフルになってもすぐには心配ご無用。
かっこよさと機能はさすがライカ、独走です。
それゆえに値段も独走なところが消費者の悩ましいところ。

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