マサチューセッツ工科大学(MIT)とコーネル大学の共同研究グループが空飛ぶ撮影用照明システムを作りました。
カメラはドローンについていますが、照明は通常ついていませんもんね。
それなら、ということで作ってしまったのでしょうね。
https://www.youtube.com/watch?v=fhob-WgAfQo
露出計、カメラフラッシュ、連続照明を備えていて、うまくコントロールできれば、フォトグラファーはどんな角度からでも完璧なショットが撮れるとのことです。
この照明ドローンは、ホバーリングしながら被写体の位置と撮影者の位置を考慮して、極めて厳密なライティングで被写体を照らすことによって、完璧なスナップショットを撮ることを目的にしている。
つまり全部自動で判断してやってくれるわけですね。
このシステムにより、動きのあるショットでも繊細なリムライティングを可能です。
この照明効果は、写真ハウツーサイトによると、背面照明あるいはヘアーライトなどと呼ばれることもあり、被写体の後方から照明を当て、光の輪隔を作るというもの。
もちろん、いつでもリムライティングが欲しいわけではないでしょうから、もう少しバラエティーに富んだ写真を撮れるよう、いろいろなライティング技術を叩き込んで製品化してほしいですね。