海外でも有名な日本の色とりどりの紅葉。
落葉樹のみが紅葉しますが、落葉樹ならば世界の各地に存在しています。
日本の紅葉が多彩なのは、北米大陸や欧州よりも落葉樹の種類が多いからだそうです。
なんと日本の落葉樹の種類は世界の他の大陸に比べ倍以上。
日本の紅葉の象徴とも言えるもみじもまた、日本特有ですね。
カナダのメープル街道など、カエデ科で有名な紅葉地もありますが、葉が小さめで真っ赤に染まる日本のもみじと外国のカエデとは種類も違うようです。
外国人にも人気な日本での観光シーズンは桜の春と紅葉の秋。
視覚からダイレクトに日本の風景を楽しめる桜や紅葉は、四季がはっきりしている土地の恩恵です。
桜同様、毎年季節が回ってきても紅葉を楽しみ、写真に収めたくなります。
場所、日程、時間によって刻々と表情を変えるからこそ、飽くことなくシャッターチャンスを探ります。
みなさんは今年の紅葉はどこで楽しみ、撮影しますか?