インターネットが日常にあり、SNSが発達した現在、有名人、俳優、モデルなどの存在が身近に感じられるようになりました。
今のようなデジタル社会ではない時代、例えば女優さんの日常(プライベート)というものが表に出ることってありませんでしたよね。
今だったらインスタグラムで写真を投稿したり、ツイッターで個人的なことをつぶやいてみたり。
そんな個人的な投稿写真、ブログなどを通じて、表舞台ではないシーンやプライベートが覗けることが、興味深いし、面白いしということで載せる方、見る方、双方がなんともお得な感じです。
表舞台では、ツンとすませたクールなモデルでも、メイク中や、休憩中、待ち時間のシーンなど普段目にすることがない表情を見せたり、個人的な持ち物などが垣間見れば、そのアイテムがいきなり人気商品になったりと影響力もあります。
さて、そんな被写体のモデルばかりでなく、撮影中のバックステージを撮影した写真などもしばしば見かけます。つまり、被写体を撮影しているカメラマン込みのシーンも。
撮影セットシーン全体が見えるような写真の場合など、「ああ、こんな照明の仕方なんだあ」「レフ版の使い方」「あ、このカメラマンの使っているカメラってあれなんだ」なんてことが見えたりもします。撮影されているバックステージの写真と、実際に撮影された写真を見比べることができれば、本当に面白く、密かに勉強になります。
それもそのはず、アシスタントだって、現場で撮影のイロハを学びますから。いくら机上でノウハウを勉強しても実際のプラクティス(実践)を踏まなければ会得できません。
ちょっとこちらまで緊張感が伝わってくるような現場の雰囲気が垣間見れるバックステージ写真、じーっと見てみてください。
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