もうこれで困らない!?

普段使い慣れた単語でも、英語になったとたん混乱することってありますよね。
外来語とアルファベットで溢れている日本でも、いざ外国で使う英語ってなかなか出てこないもの。
それもそのはず、例えば日常茶飯事の「デジカメ」という単語、これはもちろん今では子どもでも理解する「デジタルカメラ」のことですが、さて、デジタル一眼レフカメラは英語でなんと言うのでしょう?「デジタルカメラ」じゃありません。
Digital Single-Lens Reflex。ちょっと長いですよね。英語でも多用されるように略語でDigital SLR (ディジタル エスエルアー)といいます。単に頭文字をとってDSLRといわれることもしばしば。
知らなかったら出てきませんよね、こういった単語。
プロのフォトグラファーと将来フォトグラファーを目指す人のために撮影時に必要な英語本が、スタジオ事業で知られているイイノ・メディアプロから出版されています。
海外で撮影した経験をお持ちの方は、諸手を挙げて手に取りたくなるでしょう!
例えば撮影時に必要になる「箱馬」、日本では普通に使っているアイテムでも、英語ではなんと言うのか?専門用語ほど、海外に行って意思疎通が難しいものはありません。海外でも撮影専門の機材屋さんに行けば、だいたい説明していけばその言葉自体を知らなくても通じますが、知っていることにこしたことはありません。
この本はプロ、プロを目指す人向けにつくられていますが、撮影旅行の際でも役に立ちそうですよ。
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