主にコンピューター用語として呼ばれる、「サードパーティー」とはコンピューターや、ソフト、機器の本体メーカーと直接関係ないメーカーのことで、「サードパーティー製」というのはそのまま、
本体メーカー以外で製造された製品のことを指します。その反対として本体メーカー製造のものを「純正」といいます。
これはカメラやカメラ機材に関してもよく使われる用語で、一眼レフカメラにしても、ボディーと同じメーカー製造のレンズは、純正レンズ、それ以外を「サードパーティー」といいます。
サードパーティー製の利点としては純正品よりも価格が安いことがありますが、一方、純正品に比べて機材の組み合わせにより有効にカメラ、機材の性能が活かせないということもあります。しかしながらサードパーティー製は幅広いバリエーションで製品製造されることも多々あり、純正品とうまく対応できるように組み合わせながら選ぶと、オリジナルな使用感がでてくるかもしれません。