画像の大きさとメモリーカード

さて画像のサイズ、解像度の大きさを設定すると、使用するメモリーカードの中にどれだけの写真が保存容量されるのかが気になるところです。
保存できる枚数などは、使用する機種、そして天候や環境によっても変わりますが、あるメーカーが提示する枚数は、4GBで、1000万画素の写真を撮影した場合は約760枚保存できる、つまり撮影可能ということです。
さらに8GBでは同様の画素数で、約1530枚。

そしてメモリーカードには、データ転送速度の表現がまちまちだったため、規格が生まれ、現在SDスピードクラスと呼ばれる規格が、Class 2, Class 4, Class 6, Class 10と四つに分けられています。
例えばClass 2の場合は読み書き時のデータ転送速度が最低毎秒2MB、といったように目安があり、
これによってメーカーが違っていてもメモリーカードのデータ転送速度が比較しやすくなりました。
画質、写真の大きさを考えると同じように、その後の用途、転送、編集などを考えことが、すべて「写真撮影」のくくりになっていると言っていいかもしれませんね。

撮影機材の専門店ライトグラフィカ