VGAとは

デジタルカメラで撮影する際には画質、そしてサイズを設定するのは、写真の用途や保存に関してとても大切なことです。
画質表示に FineやNormal などと言い方の違いはメーカーの表示によってあるものの、画質の差はこういった表現ではわかりやすいですね。
一方VGAやSVGAといったアルファベット表示はそれだけではどのくらいの画質を得られるのか知識がないとわかりづらいものです。

よく使われるVGAとは画面サイズの呼称で、640×480ピクセルを示し、その数をそのままかけ算すると、 640×480=307200 ということで約30万画素ということになります。
逆に言うと、640×480ピクセルの画面解像度を持つものはすべてVGAをいうように呼ばれるようになりました。これをひとつの基準にすると、呼称でどのくらいの画素数を持つものかが呼称で示されるようになりました。
それはデジタルカメラでの写真にとどまらず、コンピューターやテレビ、映画などにも使用され、アスペクト比(2次元形状のものの長辺と短辺の比率)をも示します。
解像度となると難しそうな単位や数字が並び、敬遠しそうですが、デジタルカメラで撮影するにはついてくるものです、どの設定でどの画像が撮影できるのかということを理解するためにも知っておくと便利です。

新宿西口ライトグラフィカ