あるIT企業が6万6000人ものユーザーを対象に調査を行ない、いろいろな興味深い結果が出ています。
まずひとつは、スマホを使っている人は平均で毎月150枚の写真を撮るということ。
つまり、1日あたり約5枚撮っている計算です。
また、iPhoneユーザーのほうがAndroidユーザーより写真を多く撮る傾向があるそうです。
これにはiPhoneのカメラの画質の良さや、保存できる容量の大きさが影響していると考えられています。
さらに突っ込むと、25歳以下の女性iPhoneユーザーは1カ月に平均250枚、男性のAndroidユーザーは1カ月に平均90枚の写真を撮るらしく、女性のほうがたくさん写真を撮っていることが証明されました。
さらにさらに、日本の25歳以下の女性のiPhoneユーザーについては、1カ月に300枚以上の写真を撮っているそうです。
世界の平均枚数を大幅に上回っています。
それから、カメラロールには保存されている写真は、世界平均で630枚ですが、日本人は平均で1500枚だそうです。
たしかに最近、外国人から見ると「日本人女性はよく写真を撮る」というイメージがついている感じがします。
それもそのはず、世界平均の約2倍も写真を撮っていたからなんですね!
というわけで、日本のスマホユーザー(特に女性)は、世界のどの国よりもメディアを活用しているという、何となく意外なような納得なような、調査結果でした。