ストロボやフラッシュのような瞬間光と対の意味で、常に一定の明るさを保っている光のことを定常光といいます。
撮影前の露出決定から実際の撮影まで同じ量の光を放つので、実は定常光の方が撮影レベルとしてはやさしいのです。
そこで徐々に定着しつつあるLEDライトをみてみましょう。
まず、前述したように点けている間中同じ変わることのない明るさで撮影できるので、確認しやすいということ。
内蔵ストロボのように、一方向からの照明ではなく、角度を変えて照明スタイルを調整できること。
LEDライトとストロボを組み合わせてより速いシャッタースピードで撮影できるのでペットやこどもの動き、表情を逃さないこと。
利点はまだまだありますが、瞬間光と比べると経験や特異なテクニックがなくても
照明機材として気軽に入門できることは大きな特典のひとつですね。
大きな照明機材ではなく、最近は小さくて手軽なLEDライトもあるので気軽に試行できそうです。
少し前に比べて、値段の面でも随分身近になった感じはあります。
ご自分に合ったスタイルを取り入れて、照明機材選びも楽しくどうぞ!撮影機材の販売