さて、先月4月の世界最大規模のデザインイベント、ミラノサローネでのこと。
あれ?ミラノサローネと撮影機材専門店の弊社とどんな関係があるのだろう?と思われている方いらっしゃいますか?
それが関係あるんです!
ミラノサローネでは、通常開催のサローネ国際家具見本市とともに、2年に1度「ユーロルーチェ」という照明に特化した見本市が開催されます。
まあ、このミラノサローネは全体で出展面積が11,000㎡、出展社が2,500社に上るので、まともに見ていたらとても数日じゃ見きれないほど大きいんですよ。
そんな規模のミラノサローネでの今年のユーロルーチェ。
今年はなんといってもその見所はLED!各社のLEDの特徴と性能を全面的に引き出されています。そして、そこに研究、思考されたデザインをあわせて、ほぼすべての製品の光源がLEDになってるんですね。
インテリアデザインとして住宅市場から、オフィス、公共施設まで用途に合わせデザインの幅はいまや無制限。このLED(発光ダイオード)、すでに2009年のユーロルーチェから徐々に照明機器において白熱電球から移行が始まっているんです。環境問題を考慮され、LEDの消費電力の低さと、寿命の長さ、さらにCO2の排出抑制など、まさに時代に適った光源。
そしていま、撮影機材、撮影照明としてもこのLED対応照明機器が注目されています。
通常スタジオ撮影では、照明機器の熱で室内の温度も上がり、撮影対象が食材でも人物でも熱が与える影響や問題へ意外と大きいのです。
そこで、このLED照明機器が大活躍!撮影対象を選びません。次世代の照明機器、LED照明を試してみませんか?LED撮影照明