『ホバーカー』

このブログで、アップル社の電気自動車の話題をしたばかりですが、今度は空飛ぶ自動車の話題。

何でも、トヨタが本気で空飛ぶ車を研究・開発しているそうです。
空飛ぶ車といっても、自在に空中を飛べる訳では無く、路面から少し浮いた状態で移動する自動車とのこと。
それがもし本当なら、先日レクサスから公式に発表された、バック・トゥザ・フューチャーさながらの「ホバーボード」も、この一環であると考えられます。

https://www.youtube.com/watch?v=ZwSwZ2Y0Ops

この宙に浮くスケボーは、CGではなくリアルなんです。
莫大な費用と時間を費やして開発したことが動画から窺い知ることができます。
乗っている人もプロのスケーターらしいのですが、車輪付きのスケボーとは勝手が違うようで、乗りこなすのが大変そうです。

この発表は、最近各メーカー開発競争が激しい「自動運転車」に対抗して、トヨタは「車体浮揚技術」の研究を進めている事をアピールしたものではないかと言われているそうです。
宙に浮くってことは、アスファルトを傷めないので道路工事も激減するだろうし、環境にも優しそうですよね。

日本のリニアモーターカーも磁力の力で浮上して走行する仕組みですが、こちらは開発に50年という歳月を費やしています。
トヨタは、これからほんの数年での実用化を目指しているでしょうから、さすがは世界のトヨタといったところでしょうか。

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