羨ましい展覧会

みたい展覧会があっても、距離的にどうしてもいけない場合、、、残念!!
そんな展覧会が、今回は九州であります。ネット上やツイッター上で見かけるたびに、あああ、と思いますが仕方がない。
そんな展覧会はというと、九州産業大学美術館での野村佐紀子さんの写真展です。
こちらは九州産業大学が卒業生の仕事を紹介する「卒業生 -プロの世界-」というシリーズで今回は7回目。野村佐紀子さんの「愛について あてのない旅 佇む光」という写真展です。
タイトルに「旅」という文字が入るとアラーキーを感じてしまうのは私だけでしょうか。野村さんがアラーキーの愛弟子だからそう思うのでしょうか。
そう、野村さんがアラーキーに師事したのは1991年、それから国内外で作品を発表し、この写真展では写真集に焦点を当てて「裸ノ時間」「黒闇」「夜間飛行」と代表作から、未発表の近作も展示されるそうです。いやあ、観てみたいですね。
もちろんご本人がご登場、オープニングにアーティストトーク、そしてオープニングパーティー、しかもどちらも誰でも参加できるといううらやまし催し。
本展のリーフレットに寄せられた野村さんの言葉の最後の行ににハッとさせられます。
『ずっと「愛について」写真撮影しています。』
いやあ、観たいですね!

撮影機材・LED照明の専門店