『外国人は東京で何を撮る?』

クールジャパン政策で、日本に来る外国人の数がとても増えました。
秋葉原・渋谷・原宿・浅草。外国人の観光スポットとして有名で人気の高いこの4箇所で、思い思いに撮影している外国人たちに聞いてみたという、興味深い調査があります。

「いったい何を撮影しているのですか?」

すると我々が想像するようなものとはまったく別のものを写真撮影していたというのです。
ではカウントダウン方式でまいりましょう。

4位。「コンビニで立ち読みをする日本人」。
日本人の本を読む姿がかっこよかったから、コンビニで立ち読みしている日本人を撮影したとのこと。
海外では立ち読みは珍しい行為のようです。

3位。「立体駐車場」。
スペースを有効活用している立体駐車場にびっくり。
エレベーターがついていたり、ターンテーブルで車が回ったりするのが衝撃的だったみたいです。
そう言われてみれば、狭くて密度が高い日本の都市ならではの装置なのかもしれませんね。

2位。「箸が宙に浮いたうどん屋さんのディスプレイ」。
たしかに欧米に比べて、日本の看板はユニークなのが多い気がしますね。
看板はかなり人気の写真撮影ポイントみたいです。

1位。「渋谷駅前スクランブル交差点」。
納得の1位。自撮りをしている外国人をよく見かけますね。
世界中探しても、こんなに大量の人間が交差点を歩いている所は無いようです。

・・・ということで、日本人からすれば普通だと思っていたものが、外国人からは異文化そのものということもあるんですね。
逆にこちらに新鮮な気づきを与えてくれて、面白い結果でしたね。

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