いよいよ、いやーな梅雨の時期がやってきました。
暑いし蒸し蒸しするし、梅雨時期って全く良いイメージがないですよね。
僕も梅雨は大嫌いだったのですが、写真を始めてからは、6月の梅雨時期ならではの被写体を探して楽しんでいます。
この時期は、なんといってもアジサイが美しい。
アジサイだけで種類も約50種あり、それぞれ個性豊かで、色や花のつき方も様々。
そこで今回はアジサイを上手に撮影する、3つのポイントをおさらいしてみました。
1.雨上がりに撮る。
アジサイらしい写真を撮るにはやはり雨の中。でもカメラが濡れてしまうのはNG。
雨上がりでも十分に雰囲気のある写真が撮れます。
晴れた日は影が強く出てしまうので、あまり花の撮影にはよくないそうです。
2.対角構図で撮る。
アジサイは緑の中に点々と咲いているので、一度に複数の花を撮る時は右下と左上という感じで、対角に花を配置するとまとまりのある写真が撮れます。
3.マクロで寄ってみる。
花の撮影と言えばマクロ。
特にアジサイは小さな花(正確にはガクですが)が集まって咲いているので、これぞマクロ!って感じの写真がたくさん撮れます。
アジサイが有名なスポットとして、東京の高幡不動尊や神奈川県鎌倉市長谷山がなどがありますね。
特に高幡不動尊の、約7500株のアジサイは見応えがあります。6月下旬まで見頃が続くようなので、週末に足を運んでみてはいかがでしょうか。