国際観光収入(旅行先の国が海外旅行者から得る収益)は経済に大きな効果をもたらすため力を注ぎます。
多くの国ではそのために観光招致を広めるためにプロモーションなどしていますが、その一つにこんなコンテストを目にしました。
「VISIT ITALY フォトコンテスト」と題して、イタリア政府観光局ENITがイタリアを訪れた人を対象にイタリアで撮った写真を募集したコンテストです。最優秀者にはイタリアへの往復航空券が贈られます。
たまたま好きな国を訪れて、そこで撮影した写真を応募でき、もしも往復航空券がゲットできるならばなんてラッキーなんでしょう。
応募にはアリタリア航空にてイタリアを訪れた、という条件付きですが、2016年12月までイタリアで撮影した写真を、2017年1月31日まで応募することができます。
この応募期間は2016年を前期、後期と分けて、前期の応募はすでに終了していますが、後期の応募は7月から12月まで撮影した写真が対象です。
今年の7月以降にイタリアを訪れている方はチャンスです。
審査委員は観光局のコンテストとあって、在日イタリア人大使夫人やイタリア文化会館東京・館長といった普段のフォトコンテストと趣が変わった方々から東京都写真美術館副館長までいらっしゃいます。
旅行をして、フォトコンテストも参加って、なんだかお得な感じですよね。