ライカが開発に参加したスマホがあるそうです。
中国のファーウェイ社のアンドロイド「P9」がそれです。
背面のカメラレンズのとなりには堂々と「LEICA」の刻印が。
ちなみに日本では未発売品です。
1200万画素のデュアルカメラを搭載していて、RGBセンサーとモノクロームセンサー
の2つを組み合わせることで、明るく鮮明な写真を撮れることをウリとしています。
ライカといえば、言わずと知れたドイツの高品質カメラメーカー。
カメラの作り手としては世界トップの地位を築いています。
さて、実際の撮り心地はいかがなものでしょうか。
参考までに、YouTuberのSuperSafさんが、「P9」とサムスンの「Galaxy S7」、それ
ぞれで撮った写真を比較しています。
プレスリリースによると、P9開発におけるライカの役割は以下の通りです。
色表現/色精度、ホワイトバランス、迷光防止(「ゴースト&フレア効果」)、露出
精度、ダイナミックレンジ、シャープネス、ノイズ特性に関するイメージングクオリ
ティの定義
ライカの長年の光学・信号処理技術を活用した画像データの処理
そしてこのスマホの「ライカ感」があふれる部分は、撮影モードとして「モノクロ」
モードがあるところや、カラーの「フィルムモード」として「Standard(標準)」
「Vivid(鮮明な色)」「Smooth(ソフトな色)」の3つのモードが選べるところ、だ
そうです。
さらにうれしいのはライカっぽいシャッター音が鳴るのだそうです。
ただひとつ、残念なところは、スマホ自体のデザインがとっても「iPhone 6s」っぽ
いんですよね。「plus」もあるし。。。