第47回木村伊兵衛写真賞ノミネート発表
1975年創設の木村伊兵衛写真賞、第47回のノミネート作家が発表されました。
王露(オウロ)さん、清水裕貴さん、新田樹(たつる)さん、吉田亮人(あきひと)さん、吉田多麻希さんの5名です。
王露さんは写真集、そして4名は写真集と写真展がノミネート作品として選考されました。
祖母と従兄弟の写真「The Absence of Two」や亜紀書房「しゃにむに写真家」のエッセイが印象的な吉田亮人さんのノミネートは個人的にも嬉しいニュースです。
好きな写真家、印象的な作品、写真集など応援している作家がノミネートされるとさらに受賞発表が待ち遠しいですよね。
今回も選考委員は、写真家の大西みつぐさん、長島有里枝さん、澤田知子さん、そして小説家の平野啓一郎さんです。受賞発表は3月下旬です。
その後の受賞作品展はもちろんのこと、選考委員の選評も楽しみです。