『時代は4Kへ』

最近やたらと4Kという言葉を聞きませんか。
画質が良いらしいというは知っているのですが、そもそも4Kとは何の略なのでしょう
かね。
電気屋で店員さんに聞いてみましたよ。

「4K」とは「4キロ」のことだそうで、何が4キロなのかと言うと、画面の横解像度が
約4000あるんだそうです。
だから通称「4K」。

で、それって今のフルハイビジョンのちょうど4倍の画素数の映像だそうです。
フルハイビジョンの4倍ってすごいですねぇ。
今の画質でも十分に良いじゃないですか。そんなに変わるものなんでしょうか。
と思っていたのですが、スロー映像を見るとその凄さがわかります。
4K・・・凄いです!
この素晴らしさは見た人にしかわからないと思います。
電気屋で、思わず財布のヒモがゆるみそうになりました。
何も入ってないけど。

しかし、4Kテレビの価格が高すぎて驚いてしまいますね。
でも・・・4Kテレビでゲームしてみたいです。
臨場感半端ないんだろうなぁ・・。

2013年に登場した4Kテレビですが、まだまだ遠い存在って感じがしますね。
一般に普及しない原因は、価格が高いこともそうですが、スペックをフルに生かすコ
ンテンツがないことや、4Kテレビ放送を行うための経費がかかりすぎることなど制作
サイドにも問題があるそうです。
まあたしかに、そんなに画質良くしてどうするの?とはちょっと思いますけど。

ところで最近のデジモノは、技術が先走りしすぎている印象がありますね。
「こうしたい」という需要がまずあって技術が追いつく、のではなく。
使いこなせませんもん。

話をテレビにもどすと、2020年の東京オリンピックまでには「8K」も登場するとい
う噂もあるので、コスト的な問題を解決して、どうか気軽に買えるような値段になっ
てほしいものです。

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