東京下北沢の本屋さんB&Bは、book&Beerというとっても素敵なコンセプトと、経営者の内沼晋太郎さんが打ち出すイベントやセミナーも見逃せない、情報発信かつ文化交流の場でもある新しい本屋さんです。
まさに職業、ジャンルもさまざまな各界の著名人が出演し、トークやイベントが行われていてチェックするだけでも楽しいのですが、3月20日には、写真家のホンマタカシさんと美術作家のミヤギフトシさんがタイの映画監督アピチャートポン・ウィーラセータクンさんについて話すイベントが行われます。
アピチャートポンといえば、旧作の「世紀の光」が第63回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、日本では制作年から10年経て今年2016年に初めて公開され話題を呼びました。さらに新作「光の墓」も今年公演され、その公演記念としてのイベントだそうです。
話題のアピチャートポン論をホンマタカシさんとミヤギフトシさんが語るというところで、すでにかなりの支持者で席が埋まりそうです。
こういうイベントを開催してくれるB&B、嬉しいですね。