夏の行楽といえば海そして山。
どちらも日中の日差しは相当なものです。普段から夏の日差しから肌を守るようにUVクリームを塗ったり帽子をかぶったりしますが、持ち歩くカメラのことはあまり気にしませんよね。
もちろんカメラ自体には生活防水、温度の変化の耐久性もありますが、それでもカメラボディーがほとんど黒の一眼レフなどは直射日光にさらしているとかなり温度も上がります。
カメラは精密機械。いくら耐久性があるといっても長い時間野外で太陽の下にいる場合にはちょっと気をつけたいものです。
まず気温が高い屋外でも撮影以外は日陰、またはタオルや衣類に包んで直射日光を避けるようにします。鞄に入れておけば大丈夫と思いがちですが、密封した鞄自体が直射日光に当たっていると、鞄自体温度が上がってしまうのでやはり日陰に。
海好きの知人はちいさなクーラーバックにカメラを入れてもっていくそうです。
お弁当の保冷用や一人サイズのの小さなクーラーバックなどありますね、それに保冷剤など何も入れずにただそのままカメラを入れるだけで外気の温度と直射日光からカメラを守れます。
クーラーバックはもともと中身のものが外気の温度に左右されないようなつくりになっているので、野外でのカメラの保管にも最適です。
夏の暑い時期、カメラバックをクーラバックに持ち替えて出かけるのもいいアイデアかもしれません!
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