ドイツ銀行の現代美術コレクション
原美術館で開催中の展覧会が評判です。
「そこにある、時間ードイツ銀行コレクションの現代写真」。
紙の作品のコレクションとしては最高峰と言われるドイツ銀行の現代美術コレクションから、40組のアーティストの60作品が見れる展覧会です。
最高峰と言われるコレクションの数とは、なんと約60,000点にのぼるとのこと。さすが、ゲルハルト リヒターやアンドレアス グルスキーを輩出した国、ドイツ、規模が違います。
アジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパのアーティストの作品が紹介される中、日本のアーティストでは、杉本博司氏、佐藤時啓氏、やなぎみわ氏などの作品があります。
さらに関連イベントとして、映像作品の上映、ドイツ銀行のグローバルヘッドオブアートのキュレーターによるトークイベント、キュレーターで評論家のスティーブン サラザン氏のレクチャーシリーズなど盛りだくさんです。
現代美術コレクションということで、難解そう、、と思いがちですが、佐藤時啓氏による、親子で参加できる体験型ワークショップなどあり、幅広く堪能できそうです。
会期は来年2016年1月11にちまで。見逃したくない展覧会です。