カメラそのもの、または写真撮影自体が好きな人でも「写真を撮ったそのあと」が苦手な人って結構いますよね。
撮影には細心の注意、撮影機材の投資は惜しまない、時間を割いて写真撮影にあてる。なんて人でも、いったん撮影してしまうと、その撮影した膨大な写真の編集、整理が苦手だという人。
大きなプロジェクトの写真撮影などでは、撮影者とその編集、アーカイブなど担当するのは別ということはありますが、個人の写真撮影では「撮ったそのあと」を自分がしなければ、写真の数が増えてしまいます。
たくさんの写真ソフトがありますが、自分に合ったソフトでいいでしょう。大切なのはデーターをパソコンに取り込むこと。そして大きなモニターで改めて写真を見ることです。
メーカーによってはメーカーの写真ソフトなど、カメラを購入すると同時についてくるものもあれば、編集を前提としたプロ仕様のソフトまでいろいろあります。
自分に合ったソフトとは?
とにかくパソコンに入れるだけ、またはカテゴリーや年代ごとなどアーカイブ保存をしたい、写真を撮ったらポストプロダクションつまり撮影後の編集までが目的。といったように撮影者によって整理の仕方もそれぞれですね、シンプル機能であればあるほどいい場合も、最新システムと技術が入ったソフトでなければならない場合など、いろいろです。
まずは身近な無料ソフトを使いながら、物足りないもの、また入らないものを考えながら、自分なりの合ったソフトを探してみてください。
写真は撮影はもちろん、そのあとにじっくり見直すことによって自分の癖や、今後の撮影のためのヒントを得ることもあります。楽しみながらアーカイブをしてみましょう。
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