アップルから新型iMacが発表されていますね。
画面の解像度は現行モデルと同じ5120×2880であるものの、色域が「DCI-P3」と呼ばれる標準規格へと拡大されました。
このRetinaディスプレイは、一段と広くなった新しい色域を持ちます。
これまでよりも25パーセント多い色を再現できるそうで、表せなかった色域も表せるようになり、RAW画像の現像などに力を発揮するディスプレイに進化を遂げているようです。
写真や動画をメインに使用しているmacユーザーにとっては嬉しい変化ですね。
これはRetinaディスプレイに使うLEDを、標準的な白色LEDから赤・緑色のLEDへと切り替えることで、赤、緑、青の3色すべてがより均等に表現されるとのこと。
写真やビデオはこれまで以上に現実の世界に近いものになるだろう、とアップル社もアピールしていて、ディスプレイの変化には自信を持っているようですね。
また、キーボード、トラックパッド、マウスもさらっと新デザインになっています。
画質が良くなるのは嬉しいのですが、価格もそれ相応になっているところが痛いんですよね。。。