昔から、憧れていた魚眼レンズ。
その名の通り、画角が180°以上の超広角レンズです。
お金に余裕があれば、迷うことなく買っているのですが、それほど使うものでもないので、いまいち買う勇気がない。
魚眼レンズは、肉眼では観る事の出来ない世界が映し出されるのが魅力のひとつです。
魚眼、つまり魚の眼。
魚からは魚眼レンズのような世界が広がっているってことですよね?
それならば、相当いろんなものが見えているのでは?
と思いそうなんですが、実際魚は近眼らしくて、0.1~0.5くらいしか視力ないそうです。
視野は広いのに、目が悪いなんて残念すぎる・・・。
せめて熱帯の魚たちには、キレイな海の世界が見えるように、コンタクトレンズを支給してあげたいくらいです。
そういえば、最近レーシック手術を受けた友達が、世界が変わったと言ってました。
もともと目が悪く、0.01の世界で生きていて、眼鏡をかけても0.5だったそうで。
手術後の視力は、なんと1.5・・・。
魚もよく見えるようになったら、きっと海の中の世界も変わることでしょう。
「キレイ」なんて感覚、持っていないでしょうけど。
僕は視力がとても良いので、目の悪い人の気持ちは、正直わかりません。
「死んだ魚の目をしてる」とはよく言われますけども(笑)