広告や雑誌の表紙などの写真は、ハッとするような写真そのものに目を奪われるものやコピーのうまさに頷きながらそこにある写真をじっくり見る場合とがあります。
言葉ではない写真の力もあれば、言葉だからこそ響くこともあります。
写真と言葉の力がうまくあえばこそ、それぞれが相乗効果になって訴える力が増すことになります。
写真中心に考えてみれば、写真そのものが訴える力を持たなければなりませんが、そこにコピー(言葉)があるからこそ写真が映える場合もあります。
それは広告といった大々的な写真でなくても、個人のブログ、SNSのようなものでも言えるでしょう。
例えば、ブログに載せる写真。その日のブログのタイトルとして言葉があるだけで写真がぐっと魅力的に見えたり、面白みが増すことがあるのがそのいい例です。
言葉があって写真がある、写真があって言葉がある。写真の魅力を引き出すのが言葉ならば、そこにそのスパイスがあったほうがよりいいはず。
料理、旅行、子ども、趣味、スポーツ、お知らせ、ペットの写真などなど。
写真と一緒にスパイスとしてコピー(言葉)を添えてみてはいかがですか?
その際の注意ポイントは、「説明的にならないこと」。
あくまでも写真の「おいしさ」を引き出すスパイスとしての言葉を。
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