カメラはどこまで進化するのか。
100年前では考えられなかった現代のカメラ。
デジタル一眼レフはパソコンがあってこそのものですが、もっと変化を遂げても良い
のではないかと個人的には思います。
現代の一眼レフカメラは操作やカタチなどに関しては100年前とさほど変わらないの
ですからね。
2年程前に、リコーから発売されたカメラ「THETA」は360度を写す全天球カメラ
として話題を呼んだのは記憶に新しいですが、動画記録に対応した機能を新たに搭載
したものが昨年11月に発売されました。
レリーズボタン一押しで360度を写すことができるこのカメラ。
片手に収まるスッキリボディでカラーも4色あります。
オート、シャッター優先、ISO優先の3つの撮影モードを選択できるほか、ホワイトバ
ランスの設定、1/3EVステップで±2.0段の露出補正、インターバル撮影設定が可能な
んです。
思っていたより本格的で、全天球カメラが映し出す世界は普段目でみている世界とは
違い、なんともいえないアーティスティックな世界が広がっています。
動画だと周囲の音も入っていて更に臨場感が感動ものです。
この全天球カメラが今後どのような進化をもたらすのかに期待です。
ビバ進化。