富士山を撮る
晴れて世界遺産となった富士山。
日本のシンボルでもありますが、海外の人にとってだけでなく、日本人である私たちにも富士山の存在は特別。
絵画でも工芸でも、むかしからモチーフにされる富士山。
そして写真の被写体としても、不二な存在、さらに縁起が良いということで今も以前も絶好の被写体のひとつです。
だからこそ世界遺産を機に、絵画や写真などで富士山をテーマにコンテストや展示なども多く開催されました。
この年末年始、冬休みの間にあらためて富士山をモチーフに撮影するのはいかがでしょう。
縁起担ぎもかねて、富士山を撮る。
ただ、日本のシンボル、日本一高い山といっても、実際に肉眼で見える範囲は限られています。
山梨県、静岡県、神奈川県など周辺で富士山が見える場所がありますが、天候にもよるので、常に見ることができるという訳でもありません。
世界遺産にもなり、富士山が見えるスポット富士山を撮影できるスポットガイドがいろいろとでています。富士五湖周辺がメインな場所でしょうが、たとえば箱根温泉への道中にもなにげない撮影スポットがあります。霧がでていれば富士山の位置もみえないくらい曖昧ですが、いったん晴れると目の前に大きな富士山を見て取れます。
場所によって富士山の表情も色合いも随分変わってきます。
年始の記念に富士山撮影をする、というのも乙ではないでしょうか。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ