インスタグラムやTwitte、Fecebookなどに使われる記号、ハッシュタグ。
常用しているひとから、知っていても使わない人、そして「ハッシュタグ?」と聞き返す人までいるでしょう。
SNS上で、投稿した写真などにハッシュタグ(♯記号)を付けてフレーズや言葉、場所名などを表記することによって、カテゴリー化され、同じ文面、言葉のハッシュタグでタグ付けされた写真などを参照できるシステムです。
例えばこんな感じ。
愛犬の写真を投稿する際に投稿と同時に思いつく言葉をハッシュタグで、
「♯ペット♯フレンチブルドック♯散歩♯都内♯夕焼け♯日課の散歩中」といった具合にタグ付けすると、シャープ記号で付けられた言葉それぞれカテゴリーとなって、気になる言葉をクリックでき、同じ言葉で投稿した写真、動画、メッセージを見ることができます。「♯フレンチブルドック」をクリックすると世界中(世界中の人と繋がるために英語表記でタグ付けする人も多し)の人が投稿した写真が見れる、というシステムです。
これがなかなか面白い!
国内外で作品を発表している写真家の大森克己氏が、インスタグラムを始めて密かに写真ファンの間では話題を呼んでいますが、大森氏もハッシュタグの面白さを語っています。
自分が投稿した写真が知らない人が撮影したものとグループで分類される楽しさ!
ちなみに終了間近で残念ですが、そんな大森克己氏のインスタグラムで発表されたプロジェクトがプリント作品として展示された写真展が多くの写真家が展示を行っている山梨県、八ヶ岳のふもとのギャラリー、「ギャラリー・トラックス」で今週の日曜日、26日まで開催中です。
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