電化量販店のカメラ売り場で、大手メーカーの案内の人が説明してくれたりしますよね。
話を聞いていると、ボディーやレンズ、アクセサリーなど、日本のメーカーであり日本製のものが販売されていますが、海外になると例えば、ヨーロッパでは中国やタイ、インドネシア製だったりするそうです。
もちろん性能、クオリティ、生産過程もマテリアルも日本の工場と同じだそうですが、日本で買えることにお得感を感じないことはありません。
そういえば、ヨーロッパの知人に日本でカメラ機材を頼まれることがありますが、もしかしたらそういう事情を知ってのことかもしれません。
iPhoneが他国に比べてアメリカでは安く買えるように、日本のメーカーの機材ももちろん日本で買ったほうが安いだろうという考えは誰にでも浮かびますが、日本のメーカーであり、日本製であるという、なにか「保証」みたいな安心も買えるような気がしてきます。
大手スキャナーメーカーでも、やはり同じモデルでもヨーロッパではモデル名が変わり、製造する国も日本で販売されている日本製ではなく、アジアで製造されるそうです。
世界展開するメーカーならば、販売される国が変わるとモデル名が変わるのはよくあることですけどね、製造されている国は気になるものです。
海外で日本のメーカーは日本で購入するよりもちろん割高になります。さらに製造される国まで違うとは、、日本で日本製の機材が買える喜び、実感します。