ジェネレーターとは発光部と電源部が分離されている大光量ストロボの電源部分のことを指します。
電源部がジェネレーター、フラッシュヘッドやランプヘッドを発光部といってもいいかもしれません。
もともとジェネレーターは発電機という意味で、シンクロコードを通してシャッターをきる信号とともに発光します。電気をため、また発光量を調節できる機能もあり、ジェネレーターを通して2灯、3灯と複数の発光部を接続できる役目を果たします。
ファッション撮影などのロケ撮影など街角で見かけるとき、このジェネレーターも必須機材として見かけることがあるかと思います。写真撮影は理系といってもいいほど計算がつきものです。
必要な光量など確保するために、ジェネレーターの有意義な活用方法なども機能の進化とともに享受したいものです。
ちなみにジェネレーターを通して発行させる方法と違って、電源部から発光部が一体となっているものをモノブロックタイプといいます。