ここ最近立て続けに大手カメラメーカーから、値段的に手頃なフルフレームの一眼レフカメラの発表が続きましたね。
値段的に手頃といっても、もちろん遊び感覚で使えるような低価格ではありませんが、つい最近までの「フルフレーム一眼レフ」のイメージを覆させるには十分の価格破壊と言えるでしょう。
35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載しながらも、シャッター速度の制限や、ファインダーやオートフォーカスの差をもうけながらこの値段が実現したようです。従来のフルフレーム一眼レフとの違いはあるといえども、モデルに寄ってはWi-Fi機能が内蔵されているものもあり、スマートフォンと連携させてスマートフォンからの撮影や画像が確認できるようになるなど、次世代を見通したこれまでにない機能が搭載されています。
コストを抑えながら、質を維持し、さらにこれからのシステムと連携するように、生活の中の一部へ取り入れられるような展開が見られます。
まさに日進月歩の分野ですね。