写真撮影は機材の設置などの準備から、撮影後の作業全般のポストプロダクションまで網羅するものです。
「写真」として発表するまでにはあらゆる過程を経ていきます。そこでバックアップが重要だと言うことは明らかなこと。
バックアップの方法はそれぞれフォトグラファーによってもちがうでしょう。
シンプルににカメラ本体にSDカードとフラッシュカードが2枚入るものは撮影しながら、どちらにも記録していくバックアップ法。
撮影後にコンピューターへ移す方法、そして、ハードディスクへ、などなど。
他にはストレージといった、メモリーカードを差し込んで、写真画像を取り込むものから、ストレージとヴュー機能が一体となったストレージヴューアーというものもあります。
USBケーブルをつなぎながら撮影すれば、撮影と同時に記録され、更なるバックアップと時間の節約にもなり、膨大な撮影数を整理する場合には便利ですね。
ヴュー機能付きのものは一般的なカメラ本体のモニターよりも大きいので、撮影しながらホワイトバランス、露出、構図をヴュー画面でチェックできるという点も特記すべき点です。
必要に応じて技術の進化が対応してくれるのを感じますね。