写真中心

前回お話ししたように、コミュニケーションツールとしてのSNS(ソーシャルネットワーク)を利用して、撮影した写真を公開することは、情報交換にとどまらず、写真撮影における人の視点を改めて得る機会があるということをお話ししました。

さて常に身近になりつつ写真というものがを上手に利用したSNSも登場しています。
最近耳にしている方も多いかもしれません、Pinterest。
このPinterestは写真を重視したSNSです。
ヨーロッパでも耳にするようになったSNS、日本でも有効に活用されているようです。
これまでのSNSと違う点は、写真中心のSNSということ。
情報交換、コミュニケーション、プレゼンテーションがテキストよりも写真重視ということです。
これって何かに似ていませんか?
そう、プレゼンを含む、オンラインショップのようです。
絶対的な説得力のある画像とともに、訴える訴求力も大。
こういった気軽に楽しめ、しかもクオリティーの高い画像をアップするユーザーとともにSNSに参加することによって、自然にネット上でのアプローチ法を身につけるということもあるのではないでしょうか。
何事も実践。SNSという誰にでも気軽にはじめられることから、プラクティスとして、写真表現を試みるというのも、今の時代だからこそできる醍醐味かも知れません。

こういった楽しみ、そして実践、ビジネスまで結びつくようなことが今日はずっと身近に存在しているのかもしれませんね。

撮影照明のライトグラフィカ