写真撮影の永遠のテーマ、ライティング。
本日はその基本のライティングにプラスαをして、ベーシックだけれどもプロ並みのレベルに美しく撮影するヒントをみていきましょう。
まず、カメラボディーについているストロボはなぜNGなのでしょう?
答えは明らか。被写体に対して正面真っ向からのライトはベッタリと立体感を失います。しかもこの光力の差により被写体自身にもそしてその背景にもコントラストのバランスを得難いからです。
最近では多くのファッションブランドでそれを逆手に取って、背景にくっきりと影が写るようなスナップショット的なブランド演出も見られるのですが、それは今回は置いておいて。
ライティングの基本は斜め45°から。被写体とカメラが対向する方向だとして、その間の左右どちらから45°の角度でライティングを設置するのが基本的な位置です。さて、それにプラスαするのが、レフ板や補助光源。メインライトがあたる反対側にレフ板で反射させることがまずひとつ。またはメインライトより弱めの光力で影を和らげるライティングを違う位置からあてます。
この基本ライティングとちょっとしたケアでまずは写真撮影をはじめてみませんか?
撮影照明LED新宿西口ライトグラフィカ