確認作業

デジタル一眼レフカメラでも、コンパクトデジタルカメラでの撮影でも、撮影した画像をすぐに確認できるのは、デジタル時代の恩寵そのもの。

さて、編集作業が、撮影後だとしても、撮影中に撮影した写真をきちんと大きなモニターで見て確認する作業は大切です。
カメラの小さなモニターでは、構図は確認できても細かなディテイルまで見るのは容易ではありません。
今日では、プロのカメラマンも撮影時にコンピューターを持ち歩くのは普通になりましたが、先日お話しした通り、一昔前では確認作業はポラロイド撮影でした。

さて、この確認作業。コンピューターがなくとも現在ではiPadなどタブレットがあれば、撮影データーを送って、その場で大きなモニターで見ることができますね。
照明のコントラスト、細部までブレがないか、被写界深度の範囲などしっかり確認して、足りない部分をカバーしながら撮影が続けられます。

便利なデジタル撮影だからそこ、大きめのモニターでの撮影確認作業も欠かすことなく、撮影中にぜひ行いたいものですね。ライトグラフィカ