レンズの交換。
これまで触れていなかったかもしれませんが、写真撮影に関して大切なことのひとつです。というのは、レンズ交換にはちょっとしたコツが必要だからです。
定期的に行うことをお勧めするカメラメーカーでのクリーニング。これは点検も含め、ホコリやゴミなどを排除し、常にいいコンディションで撮影するためには必要なことですね。
しかもカメラ内のチリ、ホコリの侵入は避けられないものですから、こういった定期的なクリーニングは機材補完としてのひとつの作業でしょう。
さて、この避けられないチリやホコリ。撮影する環境によっても変わりますが、レンズ交換の際についてきます。みなさんどうやってレンズ交換されていますか?メーカーによってレンズを外す際に回す方向が違うことや、それぞれ交換の仕方の推奨も違うでしょうがポイントは短時間。
まず、カメラストラップを首から提げます。この状態で始めるのがとても大切。ボディーのレンズ装着部をなるべく下に向けながらレンズを外し、交換レンズをすぐに装着しましょう。レンズのない状態をなるべく短時間にすることがポイントです。風のない場所で交換したいですね。取り外したレンズにきちんとレンズキャップを装着して、終了。
カメラボディーも、そしてレンズも取り扱いには常に慎重にしたいものです。そのためレンズ交換の際も、必ずカメラはストラップを首からかけた状態でしています。一眼レフカメラでも軽量なものから、長時間支えるには三脚が必要なものまでもありますが、ストラップをかけてから、レンズ交換を!
レンズの交換で素敵な写真撮影を