前回ブログのための写真撮影について触れましたが、例えば、インターネットで「ジェノベーゼの作り方を撮る」といった見出しの記事を目にしました。
料理ブログのなかには、料理の記録や紹介の他にもレシピの紹介として作り方とともに家庭を写真と一緒に説明することもあります!
これって、こういったブログができてから、レシピを検索する人にとってはとってもお役立ちブログとなったでしょう。文章だけでなく、色合いや調理方法が写真で確認でいるのですから。
さて、そんなレシピ紹介の写真撮影はどんなところに気をつけたらいいのでしょう。
調理過程が分かりやすいように、同じ角度で撮影すると材料や手順が分かりやすいでしょう。まるで固定カメラのように、そうニュースの報道テレビのように客観的に調理過程を撮影するのもひとつの手です。
お皿を美しく撮る料理雑誌のような角度ではなく、調理の様子が見えやすく少し上からの角度で撮影し、ディテイルが必要な際にはヨリ気味で。
まるでルポルタージュのようですね!
でも、キレイに見せるといった趣向ではなく、「つたえる」ことを目的とした場合、こういった客観的な撮影の仕方がかえって功を奏すのかもしれません。
撮影照明の決定版