年末年始。一年で一番家族と過ごす時間が多い時かもしれませんね。
普段は遠くにいる家族も家族一団をともに過ごす貴重な時、記念撮影も多いはず。
小さなお子さんがいる場合には、中心になるのがやっぱりこども。
たとえ一年に一度の記念撮影でも、こどもにとってはかけがえのない成長の記録になります。
さて、こどもに普段接し慣れていないとどうやってこどもを撮影したらいいのかよく分かりませんが、こどもに接するコミュニケーションと実は一緒。
つまり、話しかけるとき、遊ぶ時は背丈の小さなこどもの高さに合わせますよね。それと同じです。撮影する視線をこどもの視線に合わせ、同じ高さから撮影することによって、いつもと同じ笑顔、表情が写しとれるのです。
その逆をとって、撮影者自身が視線の高さを下げるのではなく、こどもを高い位置に乗せたり、または第三者がこどもを抱き上げた際に同じ高さにして撮影を試みるのもいいでしょう。
さてここで、視線の高さが一緒というところはいいのですが、こどもの表情や動きをとらえるスピードです。こどもは不意な予期しない動きと、喜怒哀楽の豊富な表情から、移りゆくスピードも速いのです。十分光がある環境ではそのシャッターチャンスを逃すべくならずピンと調整をしながら狙いたいですね。
レンズ越しに話しかけながら撮るというスタイルもとっても効果的です。
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