スタジオ撮影でも、出張撮影でも撮影機材として準備すべきもので見落としがちなのがこの延長コードです。
撮影機材としてのカメラやレンズ、そして重要な照明機材などは念入りに調整しながら準備しますが、実際に照明をとるプラグの位置と撮影する場所の距離を考えておかないとまたは予想外の場合には延長コードが大切になってきます。
国内での撮影では問題はありませんが、もしも国外で撮影する場合には電源の場所とともにどのプラグの型に合うのかということも考えなければなりません。
ヨーロッパでは同じヨーロッパ内、ユーロ圏内でも電源のプラグの形が変わってきます。差し込み口の形が日本のように一定ではないことがあるので変換プラグなど電源需要まで考える必要があります。
メインの撮影機材のほかにも、この身の回りのアクセサリー、アイテムが実際の撮影現場ではとても重要な役割を担ってきます。
スタジオレンタルや時間限定のある撮影にはまさに文字通り「細心」の注意をして撮影準備をする必要があるんですね。撮影照明のライトグラフィか