デジタルカメラの時代になって、撮影、保存、編集、見せ方などが変わってきましたが、それでも旅行写真や家族との記念写真はやはりプリントして手にとってみてみたいものですよね。
写真をプリントにする際にサイズの呼び名がいろいろありますが、今回はそのプリントサイズについてみてみましょう。
プリントサイズはコピー紙のサイズと同じように、数字が小さくなればなるほど大きさが大きくなります。
つまりもとにあるお大きさをいくつに割ってプリントにするかという計算なので、たくさん割るとサイズが小さくなる計算です。
六切(むつぎり)と呼ばれるサイズが20.3×25.4cmになります。それよりも一回り大きいサイズが四切(よつぎり)がおおよそコピー紙のA4にあたり25.4×30.4cmです。一方はハガキサイズが8.3×10.8cmまたは9×13cmの手札 (手札)と呼ばれるサイズです。写真屋さんの店頭でLサイズと呼ばれる大きさをイメージされるといいでしょう。
このプリントサイズは各国で変わってきますが、コピー紙のように、A4、A3といった大まかなカテゴリーは共通します。
デジタル撮影したものもプリントして手にとって眺めるとまたひと味違って見えてくるものです。日本ではもちろん、旅行先での写真プリントはいかがですか?
撮影照明のライトグラフィか