ご存知ですか?「リフレクター」。
名前はあまり聞いたことがなくても、実物をみると「ああ、このことか」と思われる方も多いはず。
大きさは小物撮影用の小さなレフ板サイズから、ひろげると1m-1.5mなどあっという間に大きなリフレクターになるものまであります。
スタジオ撮影のストロボ光を和らげる効果から、スタジオでも屋外でもレフ効果を大いに活用できるアイテムです。
一度広げてしまうと、どうやって畳んだらいいのだろうと初めて使う時には思いますが、弾力ある枠組みを、迷いなくクルクル曲げていくとあっという間に数分の一の大きさに変化します。
持ち運びにも便利ですし、いざという時に非常に活躍してくれるので
撮影時に持ち歩く頻度が自然に多くなります。
通常表裏の色は違っていて、白、黒、銀、金のリバーシブルカラーになっている場合が多いです。
これもまた色の使い道は、アンブレラの使用時とほぼ同じように使い分けするといいでしょう。自身が照明効果を与えるのではなく、間接照明または拡散光効果をするアイテムの力がいかに大きいかというのは、写真のクオリティーを追えば追うほど感じられることのひとつです。
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