入ってしまう鳥写真

ジョン・ジェームズ・オーデュボンという名の画家・鳥類研究家がいました。
その彼の名が使われている、野鳥の保護を目的とした自然保護団体「全米オーデュボン協会」というところが主催している野鳥の写真コンテストがあります。
この写真がすごい!
HPには今年のコンテストで選ばれたトップ100の作品が掲載されているのですが、クリックする手が止まらないほど100枚の野鳥の写真を見入ってしまいます。
いやあ、鳥と一言で言っても、ものすごい色合いの鮮やかな鳥から見たこともない形の鳥まで本当に様々です。鳥の動きが華麗な写真からちょっとコミカルな表情の鳥など、たとえ野鳥に興味がなくても惹きつけられる写真です。
2016年のコンテストでは1700名参加、7000枚の作品がエントリーされたそうです。カテゴリーにはアマチュア、プロフェッショナル、ファインアート、ユースと4つありますが、トップ100の作品を見る限り、ものすごいレベルのプロ写真です。
これらの写真を撮るには相当の機材、レンズが必要になると思うのですが、それ以上にこんなにも見たことのない野鳥を撮影できる環境を探す、移動する、滞在するという条件を満たさなければなされない写真たちです。
たとてバードウオッチングなど人ごとの趣味だと思っている方でも、「写真が好き」「動物が好き」このどちらかに当てはまる方ならとても興味のある野鳥写真ではないでしょうか。

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