カメラストラップ

カメラストラップというと、昨今ではおしゃれなアクセサリーの一環のようですね。さらに驚くほどストラップの種類が多く、オンラインショップなどで取り上げられているのを見ます。

コンパクトカメラでメーカーの付属のカバーで持ち歩いたり、薄くて軽いものは別として、
一眼レフカメラや中型カメラにはストラップは必須のアイテムといっていいでしょう。写真学校でも入門者にはストラップの取り付けを進めると思います。
カメラストラップの重要性を忘れがちなのですが、撮影する時はもちろん、レンズの取り替え時などもきちんとストラップを首から下げて、カメラボディーを守ることが大切です。

そして盲点は、カメラをテーブルや一定の場所に置く場合、必ずストラップをすべてテーブルなどの上に揃えましょう。カメラはテーブルに、でもストラップがぶら下がった状態で置かれた場合、何かの拍子にストラップが引っ張られカメラが落下する危険があります。大げさに思われるかもしれませんが、実際に起こるケースが多いのでこれは注意ですよ!

本来カメラボディーを支え守る役割のストラップ。重量に耐え、さらに素材や色、デザインが多種多様になった現在では、お気に入りのストラップをカメラにつけられるという楽しみも増えましたね。
カメラへの愛着も増しそうです。