ネットショップ用の写真撮影にはなんといっても照明機材で差がつきます。
いかに商品を引き立てるかは「光」がポイントだからですね。スタジオでなくても家庭でも適切な照明機材をセッティングをすれば、ネット上で商品アピールが可能!
さて、照明機材にはいろいろありますし、照明方法も経験が必要なもの。でもコツをおさえて初心者でも商品価値をグッと引き上げるような撮影を試みてみましょう。
さて、照明とともにポイントアイテムのひとつがディフューザー。通常ソフトライトボックスには蛍光灯とともにボックスの発光面が半透明な素材で閉じられています。これがディフューザーとして機能しますが、被写体とソフトライトボックスの間にもうひとつ薄いディフューザーを使いダブルディフューザーにするとさらに光が柔らかくなるというテクニックがあります。
蛍光灯の強さと被写体との距離にもよりますが、2つのディフューザーを使って光り調整をすると自然で適切な照明を得ることができます。
このダブルディフューザー、ちょっと手を加えてソフトライトボックスのなかに白いナイロン素材の布を発光面と平行になるように縫い付けてもいいですね。
照明機材をセッティングした時点ですでにダブルディフューザーの撮影ができます。
撮影照明の新宿ショールームオープン