おにぎりで世界を変える

この時期、10月にSNS上で「おにぎり」の写真を目にすることが多いなあと思われた方いらっしゃいませんか?
実はこれ、「おにぎりアクション」というキャンペーンなのです。
おにぎりアクションとは、「おにぎりを作る、または買う」「おにぎりをいただきます、そして写真撮影」「写真を#OnigiriActionというハッシュタグをつけてSNSに投稿」「アフリカやアジアの子供たちに給食が届く」という仕組み。
なんと1投稿につき5食または10食が届くそうです。
ええ、どういうこと?と思いますよね。
おにぎりの写真を1枚投稿すると協賛企業から給食5食分に相当する100円が寄付され、NPO法人TABLE FOR TWOという日本の社会貢献運動を通して飢餓で苦しむ子供たちに給食として届けられるということです。開発途上国の給食1食分が20円という金額で、協賛企業から100円寄付されるとそれが給食5食分になるそうです。
いやあ、面白いし素晴らしい。

協賛企業を見てみるとそうそうたる企業も参加。キャンペーンとして恒例になってきました。
SNS上では、「今年も参加」とか「コンビニのおにぎりでもいいですか」などのコメントとともにアップされた写真をみかけます。おにぎりアクションのためにオリジナリティあふれる手作りおにぎりやカラフルに彩られたおにぎりなどなど、見ているだけでも楽しくなります。
でも、この支援の流れを知れば、一枚の写真だけでも参加したくなりますよね。おにぎりの写真投稿したくなりますよね。
おにぎりアクション2018の期間は10月10日から11月20日まで。
この間に投稿された写真から「おにぎりフォトグランプリ」なる写真コンテストも開催されます。
応募部門には「こんなところでよく撮ったで賞」や「残りものを上手に活用したで賞」などというユニークな部門もあり、投稿欲を掻き立てられそうです。
「おにぎりで世界を変える」というキャッチコピーとともに開催されるこのキャンペーン。
おにぎりアクションへの参加、いかがですか?

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