花という被写体は誰もが撮影したいと思うものですが、その反面意外と撮影が難しいものでもあります。その花の撮影の際に非常に役立つグッズがあります。これらを上手く活用するとそれまでよりもぐっと良い写真をきっと撮ることが出来るでしょう。
ただし、ただ便利だとはいえ、場所によってはそれらの道具の使用が禁止されているところもあります。例えば高山植物や公園の花壇などといったところでは三脚を使用できないことはままあります。
こういった場所によって決められたルールは必ず守るようにしてくださいね。
まずローポジション対応の三脚です。花にもいろいろありますが、だいたいの花は低い位置で咲いていますよね。これらは上から撮るのも一手ですがやはりローポジションで撮るといい場合が多いです。新鮮さにあふれた写真を撮ることが可能になります。
また、お一人で撮影をしている場合にはサポートハンドという便利な道具があるといいでしょう。一人ですとレフ板や背景紙を持ちながら撮影するのが大変な場合が多いですよね。そういったときにこのサポートハンドと呼ばれるクリップを三脚に固定することで一人でも手軽にレフ板などを使うことが出来るのです。
撮影時は晴れとは限りません。野外ですと雨に降られる可能性も十分ありますよね。そういったときに活躍するのがカメラを傘を固定する金具です。これは雨の時に限らず、花に直射日光が当たらないようにしたいときにも非常に便利ですので、お持ちになっておくといいでしょう。
まだ3つほどしか紹介していませんが、いろいろとデジカメ周辺の小道具を見ていると非常に便利なものがたくさんあります。良い写真を撮るためにはデジカメだけではなくて、こういったグッズにも注目をしてみることも重要なんですね。撮影機材ストロボ