他の職業をしつつ、その仕事に関連したことを撮影している方々って結構いますよね。
何度かお話ししている探検家の石川直樹さんもそのとおり、探検家兼写真家です。
そして今日ご紹介するポーランドを拠点としているコーリー・アーノルドさんも同様、ある仕事をしつつ、写真家活動もしている方です。
コーリー・アーノルドさんは漁師をしつつ、その航海、狩漁の現場を撮影している写真家です。
探検家でも漁師でもその場にいるからこそ、他の人は知らない場面を見てそれを写真におさめることができます。だからこそその迫力は見る人の目を奪うほど。
伝える手段が文字ではなく、目で見る写真の醍醐味ですね。
撮影しているのが、写真家として「漁」に赴いたのではなく、元々漁師をしている本人が撮影しているため写されている写真の視点が新鮮でもあり圧巻でもあります。
写真家兼、〇〇の仕事をしている人を探しながら写真を見ていくのも面白い見方かも知れませんね。