デジタルの時代になっても、「Holga」「LOMO」「Diana」といったトイカメラは愛用者は多いですね。
もともとトイカメラは、低所得者や年少者を中心とした大衆的な普及を目的とした写真機なので、安価な材質を用い、簡素化された製品であまり精密に作られてないので、ピントがずれてたり、色あせてたり、狙ったようには撮れません。
しかし、そんな即興的な仕上がりが何故かカッコよく思えるときもあります。
ちなみに、Holgaのレンズはプラスチックです。
トイカメラはフィルムで撮影するので、持っていても現像が面倒だったりで使う機会が少ないという人も多いのではないでしょうか。
最近では、トイカメラとデジタルカメラの機能を持ち合わせた「トイデジカメラ」というのも登場しています。
トイカメラを中心に展開している会社もあり、とくにFUUVIというメーカーの開発する商品は、子供や女子が好きそうなものばかり。
遊び心満載で、THEおもちゃカメラといったかんじです。
なにより商品開発が楽しそうですね。