『クラウドからコントロールするLED照明器具』

日本から世界初の、クラウドからコントロールするLED照明器具が登場しました。
その名も「NetLEDシステム」。

https://www.youtube.com/watch?v=kKdVR0h8ebQ

40W相当のライトは寿命が4万時間で、WiFiを内蔵しています。
ユーザーは「NetLED」のアプリをスマートフォンやタブレットやパソコンにインストールし、Web上で照明を一つ一つコントロールできます。
例えば、明度は10段階で変えることができます。

またこのアプリでは、一つのライト、複数のライト、そしてライトの集まりをコントロールできます。
WiFiですので、電波が届く場所ならライトがどこにあっても制御が出来ます。

さらにこのシステムは、エネルギー利用をリアルタイムで計測しています。
一ヵ月間や半年間など、一定期間のエネルギー消費データを自動的に記録してくれます。
それによって、先月は電気を使いすぎたから明るさを少し押さえよう、とか細かい調整が可能なんですね。

NetLED社の説明によると、たとえば企業がこのライトを200基使った場合、ふつうのコントロールなしの照明器具の場合に比べて、電気の消費量を最大50%も削減できるんだそうです。
経費削減だけでなく、地球温暖化防止にも役立ちますね。

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